ストレングスファインダーの「目標志向」について、３つのポイントにしぼって要約しています。
① 何ができる強みなのか？
② 好きなことはなにか？
③ 注意点はなにか？
【定義】ストレングスファインダーでいう「強み」とは？
”無意識”に表れる行動・感情・行動パターンを「才能」。
”意識的”に才能を使いこなせている状態を「強み」と定義しています。
【要約】ストレングスファインダー「目標志向」3つのポイント
①何が出来る強みなのか？
- 「ゴールに向かって行動する力」で「目標に対して計画を立てて実行し、達成するまで絶対にやり抜くこと」が出来る
②好きなことは何か？
- 目標やゴールが明確化するとモチベーションがあがる
- 目標達成を遮ることが何も起こらずに計画通りに進み、集中できている感覚が好き
- 自分で納得した目標を設定すると、そこに向かうエネルギーを止められない
- 目標達成に役立たない無駄なことはー切したくない。進みを遮られると苛立つ
③注意点は何か？
- 目標までの過程を蔑ろにしてしまう可能性がある
ストレングスファインダー原文の説明（補足）
ストレングスファインダーの開発元であるGallup社の説明では次の通りです。
「私はどこに向かっているのか」とあなたは自問します。毎日、この質問を繰り返します。「目標志向」の資質のために、あなたは明確な行き先を必要とします。行き先がないと、あなたの生活や仕事はたちまち苛立たしいものになる可能性があります。そのため、毎年、毎月、あるいは毎週、あなたは目標を設定します。この目標はあなたの羅針盤となり、あなたが優先順位を決定し、行き先に向かうコースに戻るために必要な修正をする助けになります。
あなたの「目標志向」は素晴らしい力を持っています。あなたは自分の行動をふるいにかけ、その行動が目標へ近づくために役に立つかどうかを本能的に評価し、役に立たない行動を無視します。そして最終的に、あなたの「目標志向」はあなたの効率性を高めます。当然ながらこの裏返しとして、あなたは遅れや障害、そしてたとえそれがどんなに興味深くみえようとも本筋から外れることを我慢できません。これにより、あなたはチームにとって非常に貴重な存在となります。
他の人が脇道にそれ始めると、あなたは彼らを本筋へ連れ戻します。あなたの「目標志向」は、目標に向かって進むために役に立たないものは重要ではないということを、他の人に気づかせます。もし重要でないなら、それは時間を割く価値がないということです。あなたは、他の人を本筋から外れさせないようにします。
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