ストレングスファインダーの「責任感」について、3つのポイントにしぼって要約しています。
① 何ができる強みなのか?
② 好きなことはなにか?
③ 注意点はなにか?
【定義】ストレングスファインダーでいう「強み」とは?
”無意識”に表れる行動・感情・行動パターンを「才能」。
”意識的”に才能を使いこなせている状態を「強み」と定義しています。
この度は数あるサービスから当サービスをご覧いただき誠にありがとうございます!※満枠の際は「再会待ち」と「お気に入り」をご…
【要約】ストレングスファインダー「責任感」3つのポイント
①何が出来る強みなのか?
- 「人に信頼される行動をする力」で「やると言ったことは必ずやり遂げてさらなる信頼を得ること」が出来る
責任感の強みは、必ず約束を守ることで信頼を得る点です。
やり遂げた実績から、さらに重要なことを任せてもらえたり、実施するやり方を自由に任せてもらうことが出来ます。
例えば、自分がやるといったことは約束の大小関わらず必ずやり遂げます。
「誕生日には高級ディナーに連れていくね」も「旅行先でお土産買ってくるからね」も両方守るべき約束だと思っています。
また、約束を果たせなかったとしても、何かで埋め合わせようと考えます。
「そんなに気にしないで大丈夫だよ」と言われても何かで返さなければと思います。
そのような誠実さがまた信頼に繋がります。
②好きなことはなにか?
- 任せてもらう事が大事、約束を果たせないときは不安になる
- 他人でも自分への約束でも、自分が決めた物事を実行できている時が気持ちいい
- 仲間がお互いに誠実で約束を守っていると自分もエネルギー高くいられる
- 自分が「やります」と言ったことは守らなければならない
- 「やります」と言っておいてその約束を破る人は許せない
- 無責任に仕事や役割を押しつけられるとやる気ダウン
責任感の強い人は、責任あることを任せてもらうことが好きです。
また、お互いに誠実でいると嬉しい気持ちになります。
例えば、お金や個人情報などの重要なものの管理を任されること。
自分の判断で決定して進めるように任されること。
そのような状況になると、特に気を引き締めて、やる気になります。
また、イベントを仲間同士で決めた約束を、お互いに守っている状況が好きです。
チームの仕事でそれぞれに役割を持たせた時、それぞれが責任もって全うしていると嬉しいです。
③注意点は何か?
- 周囲に対して厳しく、融通が利かないことがある
チームでやる仕事で、自分の役割を全うしていない人を見ると厳しくなります。
しかし、自分のやり方が責任ある行動だと考えていると、相手にとって窮屈な状況にしてしまいます。
また、任せておけずに自分の仕事にしてしまうと、パンクして結果的にやり遂げることが出来なくなります。
ある程度相手に任せることで、バランスを保つことが出来ます。
ストレングスファインダー原文の説明(補足)
ストレングスファインダーの開発元であるGallup社の説明では次の通りです。
あなたは「責任感」の資質により、一度やると言ったことは、事の大きさに関わらず、必ず実行する精神の持ち主で、完了するまでそれをやり遂げなければならないという気持ちになります。あなたの高い評判はそこから来ています。
もし何かの理由であなたが約束を果たせないとき、あなたは相手に対してそれを何らかの形で埋め合わせる方法を無意識に探し始めます。謝罪では十分でありません。言い訳や正当化は問題外です。あなたは埋め合わせが終わるまで、気持ちが休まりません。
その誠実さ、物事を正しく行おうとする強迫観念に近い考え、非の打ちどころのない倫理観、これらがすべて相まって、「絶対的に信頼できる」というあなたの評判を生み出します。人が新しい責任を誰かに与えるとき、まずあなたに目を向けるでしょう。あなたがその責任を必ず果たすことを知っているからです。
人々があなたに助けを求めてくるとき(すぐにそうなるでしょうが)、あなたは選ぶ目を持たなければなりません。進んで事に当たろうとするあまり、手を広げすぎてしまうことがあるからです。
コーチングで”自分だけの強み”を見つけてみませんか?
この度は数あるサービスから当サービスをご覧いただき誠にありがとうございます!※満枠の際は「再会待ち」と「お気に入り」をご…
ひとりひとりにとって、ストレングスファインダーの結果の意味は異なります。
Gallup認定のストレングスコーチのコーチングで、自分だけの強みを見つけてみませんか?
ストレングスファインダーを受けたけど、活用方法に悩まれる方に特にオススメです!