ストレングスファインダーの「活発性」について、３つのポイントにしぼって要約しています。
① 何ができる強みなのか？
② 好きなことはなにか？
③ 注意点はなにか？
【定義】ストレングスファインダーでいう「強み」とは？
”無意識”に表れる行動・感情・行動パターンを「才能」。
”意識的”に才能を使いこなせている状態を「強み」と定義しています。
コーチングなどを活用して、自分の強みを開発しましょう！
【要約】ストレングスファインダー「活発性」3つのポイント
①何が出来る強みなのか？
- 「素早く行動し人を動かす力」で「思ったことを即行動に移すことで物事を成し遂げる」
活発性の強みは、思い立ったことを即行動に移すことができる点です。
また、周りの人間にもスピード感を求めることで、常に活発に動くキッカケとなることができます。
②好きなことは何か？
- すぐに始めたいと思ったり、人にすぐに始めさせたいと思う
- 自分のハイスピードのペースに付いて物事が進んでいく時は楽しい
- 自分自身が返事や決断など即座できて、物事が速く動けている感覚が楽しい
- 早く早く。すぐ返事がほしい。待てない。反応が遅いとイライラする。
- 思いついたらすぐに行動を起こしたい。相手を動かしたい。
③注意点は何か？
- すぐに行動に移すため、考えてから行動した方が効率が良い場面で心配される
ストレングスファインダー原文の説明（補足）
ストレングスファインダーの開発元であるGallup社の説明では次の通りです。
「いつ始めようか?」これはあなたの人生で繰り返される質問です。あなたは動き出したくてうずうずしています。分析が有用であるとか、ディベートや討論が貴重なアイデアを生み出す場合があることをあなたは認めるかもしれませんが、心の奥深くでは、行動だけが有意義であると知っています。行動だけが何かを起こすことができるのです。行動だけが功績につながります。
決断が下されると、あなたは行動を起こさずにはいられません。他の人は「まだ知らないことがあるのに」と戸惑うかもしれませんが、あなたのペースが遅くなることはありません。街の中を横断する決定を下した場合、最も速く移動する方法は青信号の方を進むことです。
すべての信号が青になるまでだらだらと待っているわけではありません。その上あなたの考え方では、行動と思考は互いに相容れないものではありません。事実、「活発性」の資質によって、あなたは、行動は最良の学習手段であると考えています。
あなたは決断し、行動し、結果を確認して、学習します。この学習方法によって、あなたは次の行動、そしてさらに次の行動へと導かれるのです。もし行動しなかったら、どうやって成長できるのでしょう? あなたは、行動がなければ成長できないと考えています。あなたは、危険を冒してでも行動し続けなければなりません。次の行動を起こさなければなりません。思考を常に活き活きと豊かにしておく方法が、他にあるでしょうか。
これが重要なのです。発言したことや考えたことによってではなく、実行したことによって判断されるということを、あなたは知っています。あなたはそれを恐れることはありません。あなたにとって、それが喜びなのです。
コーチングで”自分だけの強み”を見つけてみませんか？
ひとりひとりにとって、ストレングスファインダーの結果の意味は異なります。
Gallup認定のストレングスコーチのコーチングで、自分だけの強みを見つけてみませんか？
ストレングスファインダーを受けたけど、活用方法に悩まれる方に特にオススメです！