【要約】ストレングスファインダー「包含」の特徴まとめ

ストレングスファインダーの「包含」について、3つのポイントにしぼって要約しています。

 

① 何ができる強みなのか?

② 好きなことはなにか?

③ 注意点はなにか?

 

【定義】ストレングスファインダーでいう「強み」とは?

 

”無意識”に表れる行動・感情・行動パターンを「才能」。

 

”意識的”に才能を使いこなせている状態を「強み」と定義しています。

 

 
「才能」は意識的に使って初めて役に立つものです!
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【要約】ストレングスファインダー「包含」3つのポイント

 

①何が出来る強みなのか?

 

  • 「仲間に入れて相手を受け入れる力」で「除外されている人に気付いたり、一人一人に役割を見つけること」が出来る

 

 

包含の強みは、相手をひとりにさせないように受入れ、関係を築くことが出来る点です。

また、ひとりひとりに役割を見つけることが出来ます。

 

例えば、職場に新しい仲間が来た時や、学校に転校生が来た際、困っている様子を見たら声をかけてあげられるでしょう。

 

包含の強い人は、仲間に入れようとすることで、関係性をつくることが出来ます。

 

そして、周りの人と新しい人が関係をつくり始めるための、懸け橋になることも出来ます。

 

例えば、包含の高い研修トレーナーが、受講者のグループディスカッション見ていたとします。
その際、全員が議論に参加できているか敏感に感じ取ることが出来ます。
全く発言できていない人や、参加するのに消極的な人がいると、「あなたはどう思いますか?」と参加を促すように働きかけます。

 

②好きなことはなにか?

 

  • 人を排除することに抵抗があり、孤独を作らないようにする

 

  • 全員に役割と居場所があり、みんな一緒に何かできると楽しい

 

  • 仲間はずれにされたくない。

 

  • 自分が排除されたと感じると(それが事実でなくても)傷つく

 

 

包含の強い人は、全員に役割や居場所があって一緒にいれることが好きです。

また、仲間はずれはしたくもないし、されるとガッカリします。

誰しもが同じように重要な存在であると思われているのが嬉しいです。

 

 

例えば、グループで協力して、新年会やバーベキューのなどを企画する時も、誰に対しても役割を与えることが出来ます。

 

それは、何もしないことで、その人の存在が蔑ろにされないための優しさです。
また、参加者を募集する時も、誰かに声をかけていないような事がないように注意をします。

 

 ③注意点は何か?

 

  • 誰でも見境なく輪に入れてしまうことがある

 

 

包含の注意点としては、誰でも見境なく輪に入れてしまうことがある点です。

孤立している人のためという気持ちがありますが、一緒に迎え入れるグループの意思も合わせて気にするようにするとよいです。

 

例えば、「社交性」や「適応性」が高い人は、新しい人を仲間に入れることに賛成するかもしれません。

 

しかし、「慎重さ」「親密性」が高い人からは、受け入れ難いかもしれません。

 

そして「個別化」が高い人からは、ひとりが良い人はひとりにさせてあげる方が良いと考えるかもしれないです。

 

ストレングスファインダー原文の説明(補足)

 

ストレングスファインダーの開発元であるGallup社の説明では次の通りです。

 

 
原文でも包含」は、人を皆同じように受け入れられる強みだとわかります。

 

「もっと輪を広げよう」というのが、あなたが人生の中核としている信念です。あなたは人々をグループの中に包含し、グループの一員であると感じさせたいのです。選ばれた者だけのグループを好む人たちとは正反対です。あなたは他の人を寄せ付けないこのようなグループとの関わりを積極的に避けます。

あなたはグループの輪を広げ、できるだけ多くの人がグループに支えられることによる恩恵を受けられるようにしたいと考えています。あなたは、誰かがグループの外側から中を覗いているような光景を嫌悪します。あなたは彼らが暖かさを感じることができるように、彼らを中に引き入れたいと思います。あなたは、本能的に寛容性を持っている人です。人種、性別、国籍、性格、宗教に関係なく、あなたが相手を判断することはほとんどありません。判断することは、人の感情を傷つける可能性があります。必要もないのに、なぜそんなことをしなければならないのでしょうか。

あなたの「包含」の資質は、「人はそれぞれ違っており、その違いに敬意を払うべきだ」という信念に必ずしも基づいているわけではありません。むしろ、人は基本的に皆同じであるという確信に基づいています。人は、皆同じように重要なのです。ですから、誰一人として無視されてはいけないのです。私たち一人ひとりが仲間に含まれるべきです。私たちは皆、少なくともそれに値するのです。

出典:クリフトンストレングスの資質「包含®」の紹介

 

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